身近な「完全栄養食」の食材5選!健康に良いモノはこれだ

最近は完全食(完全栄養食)といわれる加工食品が話題ですが、身近の食材に完全栄養食と呼べる準完全栄養食品があります。

中でも代表的な卵は栄養価が高く、古くは病気にでもならないと食べさせてもらえない高級食材でした。

実は卵以外にも完全栄養食と呼べる健康に良い食材がたくさんあります。ここでは、身近に買える完全栄養食の食材を紹介していきます。

完全栄養食と呼ばれる食材5選!

身近な完全栄養食と呼べる食材は

  • 納豆
  • 玄米
  • 乳製品(牛乳やヨーグルト)
  • バナナ

などになります。1つずつ簡単に補給できる栄養素を紹介していきますね。

全国鶏卵消費販促協議会発行 くらしの中のたまごシリーズ⑭より

卵は、食物繊維とビタミンC以外のすべての栄養素を含み、エネルギー源としてはもちろん疲労回復や内臓の機能アップにも良い優秀な食材です。

また、人体では作れない8種類の必須アミノ酸をバランスよく含み、消化吸収もバツグンによいことが特徴です。

卵は、その栄養バランスの良さから、朝食に摂ると血糖値が上がり過ぎるのを予防し、お酒を飲むときに摂ると二日酔いの予防にもなる優れものです。

納豆

納豆は、たんぱく質・ビタミンB6・ビタミンE・ビタミンB2・カリウム・マグネシウム・鉄分・カルシウム・食物繊維の6大栄養素をバランスよく含み、納豆菌由来のたんぱく質分解酵素やビタミンB群も豊富に含まれています。

ビタミンAとCは含まれていないので、完全栄養食として食べるには薬味で補うことがおすすめです。また、ブロッコリーなど他の野菜で補うことも有効です。

玄米

玄米は、白米とカロリーは変わりませんが、ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含み、デトックスが期待できるフィチン酸や、体の各不調を改善するギャバを多く含んでいます。

栄養素の中で、ビタミンB12・C・D・Kは含まれていないので、ほかのおかずや汁物で補うのがおすすめです。

表皮(ぬか)が付いたまま食べるのでよく噛むことや、食物アレルギーを持つ方はグロブリンなどのアレルゲンになるたんぱく質に注意が必要です。

乳製品(牛乳やヨーグルト)

乳製品は全体的にカルシウムを中心にたんぱく質・炭水化物・脂肪酸、ビタミン・ミネラルの5大栄養素を含み、特に牛乳は5大栄養素を効率的に摂取でき、免疫力アップや血圧の改善にも良いと言われています。

牛乳のほかにヨーグルト、チーズなどさまざまな食品があり、楽しみ方も豊富なことが特徴です。

ただ、ビタミンCや鉄分が少ないので、フルーツを積極的に食べるか鉄分の多いおかずと一緒に摂ることがおすすめです。

バナナ

バナナはたんぱく質・炭水化物・ビタミンB群・食物繊維・葉酸・カリウム・マグネシウムなどのミネラル、必須アミノ酸のトリプトファンなどバランスよく含んでいます。

赤ちゃんの離乳食にするほど消化が良く、整腸作用・抗酸化作用・脂肪燃焼作用があり、便秘解消やダイエット・美容にも良い効果が期待できます。

ただ、たんぱく質や脂質が少ないので、他のメニューで補うことがおすすめです。

医学的に健康に良い食べ物5選

完全栄養食(準完全栄養食)とは違いますが、医学的に健康に良いとされる食べ物も紹介していきますね。

魚には体に良い脂肪酸が含まれ、中でもDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)は、コレステロールの定価、血栓防止、血圧低下などの効果が期待できます。

野菜、果物

野菜や果物はビタミンやミネラルが豊富で、体の調子を整えて免疫力をアップさせる効果が期待できます。また、他の栄養素の吸収を高める役割も担っています。

茶色い炭水化物

玄米やそば、麦を含む雑穀類は茶色い炭水化物と呼ばれ、血糖値の上昇を和らげて中性脂肪の吸収を抑制し、よく噛んで食べることで肥満の予防や記憶力のアップにも貢献します。

オリーブオイル

オレイン酸などの不飽和脂肪酸が豊富で、米国食品医薬品局(FDA)によると虚血性心疾患を予防する一定の効果があると発表しています。抗酸化作用が強く免疫力がアップし、動脈硬化などの血管疾患の予防にも効果的です。

ナッツ類

不飽和脂肪酸を豊富に含み、血管疾患を予防してコレステロールや血圧を下げる効果が期待できます。また、ビタミンEや食物繊維も豊富なので美容や整腸効果も期待できます。

(参考:医学的に「健康に良い食べ物」は5つしかない 東洋経済より)

ただしこれだけ食べれば生きていけるわけじゃない

完全栄養食をはじめ、医学的に健康に良いとされている食品は、一つひとつ見ていくと栄養が豊富で健康に良いことがわかります。

ですが1つの食材のみを食べ続けたり、バランスよく食べなかったりすれば、栄養バランスが偏って不足する栄養が必ず出てきます。

例えば、完全栄養食だからといって卵を主食として食べた場合はどうでしょうか。ビタミンCや食物繊維が不足して、免疫力が下がり風邪をひきやすくなったり、便秘になったりすることもあるでしょう。

1つの食品のみを食べ続けるよりも栄養バランスを考えて食べることが大切なのです。また、食事には栄養を補給する以外にも大切な役割があります。

食事は味やコミュニケーションを楽しみ、心と体の健康を維持するためにも必要なことなのです。調理法や食べる場所を変えることで、さまざまな楽しみ方ができるのも魅力です。

栄養が豊富な食材をたっぷり食べるのは良いことなのですが、栄養バランスを考えてさまざまな食材を取り入れることがおすすめです。

まとめ

今回は完全栄養食と言われる食材を5選ご紹介しました。

普段からよく食べる食材や身近な食材が多くありましたね。医学的に健康に良い食品もスーパーで良く見かけるものばかりでした。

健康的に美味しい食事を食べ続けるためにも、栄養バランスや偏りには気を付けていきたいものです。

健康に良い食材の中で食べてみたいと思った食材が見つかった方は、さっそく試してみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました